ホノカアボーイ(2009)

ホノカアボーイ [2009 日本 真田敦] ずっと見たいと思っていた映画をようやく見れました。思ったとおり、大好きな作品です。何度も見たくなるでしょう。 舞台はハワイ島、日系人が多く住む小さな町ホノカア。レオ(岡田将生)は大学を休学して、小さな映画館で住み込みで働くことに。映画館の売店名物マラサダ、マラサダを作るビーさん(倍賞千恵子)との出会い。その他個性的な住人たちとの交流を通し…

続きを読む

サイドウェイズ(2009)

サイドウェイズ [2009 日本 チェリン・グラック] オリジナルの『サイドウェイ』が好きだったので、邦画リメイクはどうなのよ、と期待半分、不安半分で見始めました。 かなり賛否あるみたいですが、私は結構好きですね。セリフも設定もちゃんと日本人用に書き換えられてて、自然だったし、わかりやすかった。もう少し、大自然の空気が感じられたら、よかったのにな~と。 公私共に冴えないシ…

続きを読む

インスタント沼(2009)

インスタント沼 [2009 日本 三木聡] やっぱり三木聡監督作品は好きだな~。前作『転々』がとてもよかったので、期待がつい膨らみますが、今回はちょっとアクが強め。 麻生久美子をはじめ、相変わらずのキャスティングセンスにやられます。清純な美女役ももちろん素敵ですが、コメディエンヌな麻生久美子が好きだな。 小ネタもありつつ、ゆるいながらもストーリーもちゃんとある。タイトルの意味…

続きを読む

キトキト!(2006)

キトキト! [2006 日本 吉田康弘] 最近、映画やTVドラマで石田卓也くんをよく見かけたので、なんとなく親近感が沸いていた。『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『ROOKIES/卒業』『逃亡弁護士』と。 どれもなかなか重要な役どころで、存在感がある役者さんだな~という印象。 『キトキト!』は富山の高岡市が舞台ってことで、興味がありました。大竹しのぶが富山の肝っ玉母ちゃんってだ…

続きを読む

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008)

ぼくたちと駐在さんの700日戦争 [2008 日本 塚本連平] 舞台は昭和54年のとある田舎町。イタズラの天才・ママチャリ(市原隼人)率いるぼくたちはイタズラに生きがいを感じ、気ままな高校生活を送っていた。そんなある日、ぼくたちのイタズラに一歩も引かない駐在さん(佐々木蔵之介)が現れた。さあ、どうする、どうなる。 懐かしくて、楽しい青春ムービー。きっと、男性の方が共感できること…

続きを読む

ROOKIES―卒業―(2009 )

ROOKIES―卒業― [2009 日本 平川雄一朗] 昨年大ヒットした映画ですが、ようやく鑑賞できました。 極端に賛否がわかれる作品みたいですね。私は好きです。原作もドラマもはまりました。 ドラマのスペシャルでいいじゃないかという意見がとても多いみたいです。が、最近は連ドラから始まり、ラストは映画というパターンがとても多いので、それを言ってしまったらおしまいな気が、、、。 …

続きを読む

コックと泥棒、その妻と愛人(1989)

コックと泥棒、その妻と愛人 [1989 英・仏 ピーター・グリナウェイ] 久しぶりにとても後味の悪い映画を観た。 評判がよかったので、前から気になっていた作品だが、もう二度と観ることはないだろう。 これを観るのだって、ひと苦労した。以前BSで放送されていたのを録画して、張り切って観ようとしたら、いきなりのグロテスク&バイオレンス。おっと、これは子どもの前では観られないってことで、…

続きを読む

となり町戦争(2006)

となり町戦争 [2006 日本 渡辺謙作] タイトルがとても気になって、観てみました。 タイトル通り、戦争の話ですが、戦闘シーンはほぼないので、 つまらない、ものたりないという人も中にはいるかもしれない。 でも、なかなか身近に感じられない戦争について考えさせられる作品です。 世界のどこかで今も行われている「戦争」「紛争」。 規模の大小に関係なく、その動機に関係なく、 一般…

続きを読む

オリヲン座からの招待状(2007)

オリヲン座からの招待状 [2007 日本 三枝健起] これは、見終わってしばらくしてから、じわじわとよかったな~と感じる作品でした。 きっと、映画と映画館を愛してやまない人たちが作ったんだな~。 映写室と子どもたち、自転車のシーンなどは、 『ニューシネマパラダイス』へのオマージュだと感じました。 シネコンが主流の今、昔ながらの映画館は次々と閉館。 私は5年ほど前に無くな…

続きを読む

全然大丈夫(2007)

全然大丈夫 [2007 日本 藤田容介] 不器用な大人たちの話。 全く予備知識なしに観てしまったもんで、 序盤はうーん話が見えない、、、って思ったんだけど、 荒川良々、岡田義徳、木村佳乃の三人が絡んできた辺りから面白くなりました。 出てくる人たちがみんなちょっと変わってて、愛すべきキャラクター。 自分のことを理解してくれる人が一人くらいいるだろう、 って前向きな気持ち…

続きを読む

たみおのしあわせ(2007)

たみおのしあわせ [2007 日本 岩松了] これはシュールすぎる。 大人たちのいたずら心がそこかしこに現れます。 知らぬがなんとかってやつです。 地味でオクテな民男(オダギリジョー)は何度目かのお見合いで、 ようやく理想の女性・瞳さん(麻生久美子)に出会った。 やっと見えてきた結婚だが、仲良し親子の周辺がなんだか騒がしい。 オダギリジョーと麻生久美子、岩松了監督なの…

続きを読む

アフタースクール(2008)

アフタースクール [2008 日本 内田けんじ] 『運命じゃない人』はお気に入りなので、内田けんじ監督作品ってことで、ずっと気になってました! なかなか映画観る機会がなく、今日ようやく観ることができました!感激! 大泉洋も堺雅人も、佐々木蔵之介も好きな俳優さんなので、面白くないワケがない! 一回観て、すぐにオーディオコメンタリー付きで観た。DVD返却前に、もう一回観る予定。…

続きを読む

天然コケッコー(2007)

天然コケッコー [2007 日本 山下敦弘] 舞台は山と田んぼが広がる木村町。 小学生3人、中学生3人、全校生徒6人の分校。 ある日、東京から転校生がやってきた。 中学二年の右田そよ(夏帆)にとって初めての同級生だ。 「イケメンさんじゃ」 これはもしかして恋の予感・・・ 床屋一軒、コンビニとはとてもいいがたい雑貨屋が一軒、 噂話好きの郵便局、お好み焼屋、どこにいっても顔…

続きを読む

観察 永遠に君をみつめて(2007)

観察 永遠に君をみつめて [2007 日本 横井健司] 男は女を、40年間「見続ける」 女は男に、40年間「見せ続ける」 小学生の茂樹はある日、父に望遠鏡を買ってもらう。 窓から見える大きな屋敷に住む女の子・弥生に恋をしてしまう。 その後、弥生を見ることが習慣になった。 が、茂樹は突然、引越すことになった。 自分の想いを伝えるため、初めてのラブレターを書いた。 大人…

続きを読む

リンダリンダリンダ(2005)

リンダリンダリンダ [2005 日本 山下敦弘] 高校最後の文化祭に向けオリジナル曲を練習していたガールズバンドだったが、 文化祭直前でメンバーが指を骨折したり、ボーカルが抜けたり、バンドは空中分解。 残されたメンバーは3人。ドラムの響子(前田亜季)、ベースの望(関根史織)、 キーボードだった恵(香椎由宇)はギターへ。 ブルーハーツのコピーをやろうと盛り上がるも、ボーカルはどうす…

続きを読む

転々(2007)

転々 [2007 日本 三木聡] 三木聡監督作品はどれも好きなんですが、 今までで一番好きかもしれないです。 オダギリジョーが醸し出す雰囲気やコメディセンスと 監督のこだわりや空気感がみごとにはまった作品。 もちろん、相変わらず小ネタ満載ですが、 ひとりぼっちの男ふたりの東京散歩というメインの ストーリーがしっかりしているので、 他の場面に切り替わってもブレないし、 …

続きを読む

タロットカード殺人事件(2006)

タロットカード殺人事件 [2006 英・米 ウディ・アレン] ジャーナリスト志望の女子大生サンドラ(スカーレット・ヨハンソン)が、 有名ジャーナリストの幽霊(イアン・マクシェーン)から 世間を騒がせているタロットカード殺人事件の犯人の名を聞かされた。 サンドラはスクープの証拠を掴むため、マジシャンのシド(ウディ・アレン)と 容疑者に近づこうとするのだが・・・ なんでこんなコ…

続きを読む

7月24日通りのクリスマス(2006)

7月24日通りのクリスマス [2006 日本 村上正典] 舞台はポルトガルのリスボン…ではなく、長崎。 地味で平凡に暮らす女性サユリ(中谷美紀)、 彼女の妄想にかかると、長崎の街もリスボンの7月24日通りに変身するのだ。 日々の楽しみは少女マンガと”私だけの王子様ランキング”をつけること。 長年トップの座に君臨する王子様は、憧れの先輩・聡史(大沢たかお)だ。 ある日、その先輩と…

続きを読む

あるスキャンダルの覚え書き(2006)

あるスキャンダルの覚え書き [2006 英 リチャード・エア] ロンドン郊外の中等学校で歴史を教える ベテラン教師バーバラ(ジュディ・デンチ)は 厳格で偏屈な性格ゆえに生徒や同僚から疎まれていた。 ある日、美人の美術教師シーバ(ケイト・ブランシェット)が赴任してきた。 周囲から孤立していたバーバラは、シーバに接近していくのだが・・・。 原作はゾーイ・ヘラーの小説『あるス…

続きを読む

図鑑に載ってない虫(2007)

図鑑に載ってない虫 [2007 日本 三木聡] フリーライターの「俺」(伊勢谷友介)が「月刊 黒い本」の編集長から、 仮死体験できるという”死にモドキ”で死後の世界をレポするよう依頼された。 「俺」はオルゴール職人のエンドー(松尾スズキ)を道連れにして、 途中で出会ったサヨコ(菊地凛子)とともに”死にモドキ”を探す旅に出た。 ”死にモドキ”とは一体なんなのか。 ”死にモドキ”を…

続きを読む

間宮兄弟(2006)

間宮兄弟 [2006 日本 森田芳光] 原作者の江國香織さんはお気に入りの作家さんなので、 どんな風に調理してくれるのか楽しみでした。 いい感じのまったり感、空気感が漂ってます。 こういうの大好きです。 キャスティングが抜群にセンスよし。 30代になっても仲良しで二人暮しを続けている間宮兄弟。 兄・明信(佐々木蔵之介)はビール会社の研究員、 弟・徹信(塚地武雅)…

続きを読む

アヒルと鴨のコインロッカー(2006)

アヒルと鴨のコインロッカー [2006 日本 中村義洋] 仙台の大学に入学するため引越してきた椎名(濱田岳)は、 ボブ・ディランの『風に吹かれて』を口ずさみながら、 部屋の片付けをしていた。 すると、隣人の河崎(瑛太)が声を掛けてきた。 河崎は初対面の椎名に 「一緒に本屋を襲わないか」 と妙なことを持ちかけてきた。 実は、本屋襲撃の裏には切ない物語が隠されていたのだ。 …

続きを読む

恋するマドリ(2007)

恋するマドリ [2007 日本 大九明子] また、お気に入りの映画に出会いました。 タイトルから連想する通り、マドリ→お部屋がテーマ。 のんびり、まったりとお部屋で過ごしたい時にオススメです。 初めてひとり暮らしをすることになった美大生のユイ(新垣結衣)。 引越しがきっかけで、上の階の住人=タカシ(松田龍平)と 元の部屋の住人=アツコ(菊地凛子)に出会う。 偶然の出会いが…

続きを読む

イヌゴエ 幸せの肉球(2006)

イヌゴエ 幸せの肉球 [2006 日本 横井健司] イヌゴエ劇場版第2弾。 前作イヌゴエの公開により、 イヌ好きたちに「こういうイヌ映画が観たかった!」と大好評。 次々とドラマ版、本作劇場版2が製作、公開された。 二代目ペスは、オスなのに、彼女の声。 物語はこんな感じ。主人公はいつも頼りない凌(阿部力)。 ある日、凌は長年付き合っている彼女・涼子(中村麻美)の誕生日を…

続きを読む

ディパーテッド(2006)

ディパーテッド [2006 米 マーティン・スコセッシ] 香港映画『インファナル・アフェア』のリメイク。 警察に潜入したマフィアの男と、マフィアに潜入した警察の男、 そんな対照的な2人の皮肉な運命を描く。 オリジナルとは別物として観ようと思ったんだけど、どうしても見比べてしまう。 オリジナルよりいいなと思うところもあるけど、完成度ではオリジナルの圧勝。 アカデミー賞受賞した…

続きを読む

いま、会いにゆきます(2004)

いま、会いにゆきます [2004 日本 土井裕泰] 一年前、妻の澪に先立たれた巧は、息子の佑司と2人でつつましく暮らしていた。 ある雨の日突然、逝ったはずの澪が森の中に姿を現わした。 雨の季節に訪れた6週間の奇蹟。 流行すぎた映画って時期を逃すとなかなか観れないことが多い。 TVドラマの方も後半観逃したから、とことん縁のない作品なのかなって思ってた。 これも2年ほど前の…

続きを読む

ホテル・ルワンダ(2004)

ホテル・ルワンダ [2004 イギリス/イタリア/南アフリカ テリー・ジョージ] 1994年、アフリカのルワンダで長年続いていた民族間の諍いが 大虐殺に発展し、100日で100万もの罪なき人々が惨殺された。 アメリカ、ヨーロッパ、そして国連までもが「第三世界の出来事」として この悲劇を黙殺する中、ひとりの男性の良心と勇気が、 殺されゆく運命にあった1200人の命を救う。 こ…

続きを読む

ゆれる(2006)

ゆれる [2006 日本 西川美和] 自由奔放に生きる弟・猛(オダギリ ジョー)といつも温厚な兄・稔(香川照之)。 ある出来事をきっかけに対照的な兄弟の人生がゆれ動く。 オダギリ ジョーと香川照之、さすがです。 繊細な内面の変化が求められる難役を見事に演じてます。 新井浩文もいいですね。 これは気になる。すごく良心を問われる感じだ。 本当のところはどうなんだって、真相…

続きを読む

パビリオン山椒魚(2006)

パビリオン山椒魚 [2006 日本 冨永昌敬] 自称天才レントゲン技師の芳一(オダギリ ジョー)が、 伝説の動物国宝オオサンショウウオ”キンジロー”の誘拐という事件を発端に 奇想天外な物語に巻き込まれていく。 キンジロー財団の美人四姉妹、謎の組織等が絡み合うサスペンスフル・コメディ。 このタイトルでオダギリ ジョーと香椎由宇主演、音楽が菊地成孔とくれば、 いやでも期待が高ま…

続きを読む

笑う大天使[ミカエル](2005)

笑う大天使(ミカエル) [2005 日本 小田一生] 川原泉の同名人気コミックを映画化した痛快学園コメディ。 ごく普通の女子高生が突然母を亡くし、生き別れの兄と再会し転校することに。 そこは由緒正しいお嬢様学園”聖ミカエル学園”だった。 VFX満載っていうのに慣れていないせいか、途中でちょっと戸惑ってしまった。 これは原作を知っているほうがいいのか、知らないほうがいいのか・・…

続きを読む